第2子が生まれ、幸せ満開のクレイ一家。

でも、前妻メイシー・クレイのゴーストを世帯に入れたいと相談されたサブリナは、やや複雑。

結局、彼の望みならばと、一家は広い家に引っ越すことにしたのでした。

メイシーの絡みですっかり二の次になってしまっていましたが、ハーウッドの生涯願望が達成されました! おめでとう!

でも実は、寿命の勘違いなんかもあったりして、なんかモチベーションが完全にヨソへ行っていて、「やったぜ!」ってテンションがあがる感じではなかったのが本音。それでも当初の目標はゴールです。

つか、このタイミングで逆に良かったのかもしれない。願望達成して、さてこれからどうしようって途方にくれそうだったし。

タイムマシンもできたよ!

カミーユは幼児になり、おぼろげながら顔の特徴がわかってきました。おぼろげ・・・ではないね。明らかにハーウッド似だね。

顔の美醜を論じるのは、自分にブーメラン戻ってくるんでアレなんですが、それでもハーウッドよりはサブリナに似てほしかったんだよよよ。

生涯目標達成で、アトリエに籠る時間も短くなり、街に繰り出すことが増えました。

「魅力的」特質がついてますから、人と打ち解けるのもとても早いです。知り合った女性からラブレターいっぱい。サブリナも同じくらいもらうので、毎朝のポストチェックでラブレターコメントを消していくのは、もはや作業です。

しかし、ハーウッドは傘をさす頻度が高いな。
傘はすぐ壊れて買い直しが本当に面倒なので、雨とあられは切ってます。

さて、ちょうど願望も達成したことだし、メイシーを迎えるために、広い新居に引っ越しましょう。

柳の館の正面の空き地、「パドウィック・ドライブ 16」に家を建てました。
富豪エリアの入口ですね。

全員が芸術家気質なので、ポーチとプールが見える場所に広いアトリエ。アトリエに一番近いところに夫妻の寝室があります。
同居予定のメイシーと子供たちは、若いので2階の寝室ね。若さは運動量。階段のぼりたまえよ。

家具はビタミンカラーを入れて、モダンポップな感じを目指しました。

家具に限らず、服装にしても普段はモノトーンとかシンプルなのが好きですが、今回は普段使わないスタイルを取り入れるようにしています。あくまでも私なりに頑張ってレベルなもんで、まだまだ思い切りが足りないけども。

引っ越ししてすぐ、絵を描き始める父子。さすが。

生涯願望達成、引っ越しと落ち着かない中、気がつけば、そろそろフィリップがティーンです。
なんというか、怒涛だったな。

どの子も大切だけど、1番最初の子は、全てにおいて「初めて」を経験させてくれるので、大変だったり嬉しさが新鮮だったり。
普段よりも、ちょっといい夕飯を作ったりなんかして。

そしてハッピーバースデー。

おおー、なかなかハンサムに育ったんじゃないの? 髪の毛ジャマで顔半分見えないけど。

普段使わない髪型にしてみようとこれを選びましたが、見るたびに「前髪うぜえ」と思っちゃうんだわ・・・。

何にせよ、誕生日おめでとう。

そして、早速カミーユの相手をしてくれてありがとう!

とまあ、色々と大きめのイベントは終わらせたので。

ハーウッドはとうとう科学研究所へ向かいます。

「オー・マイ・ゴースト」。メイシー復活です。

「あれ? 墓を移すって話じゃなかったの?」
「うん、せっかく知り合ったんだし、暫くこっちに住んでみたらどうかなと思ったんだ」
「ふうん、どっちでもいいけど、そういうのも楽しいかもね」

ハーウッドが科学研究所に行っている間、普段はアトリエに入り浸りのサブリナが、珍しくじっとテレビを観ていました。

「へえ、ここがあんたんちか。金持ちなんだねえ」
「君の寝室は2階だよ。あと、絵を描くのが好きだったろう? 君のイーゼルもアトリエに用意してあるから、好きに使いなさい」

「あんたホントにあたしのこと知ってるね・・・ありがとう・・・」

ああー、これは・・・。

はい出た。

世帯に加えてすぐ、メイシーに「ハーウッドとはじめてのキスをする」の願望が。

うわー、やっぱりなあ・・・そりゃまあ相性は悪くないし、元妻だし、メイシーは生まれたての雛のようなものだし、良くしてくれるハーウッドに好意を感じるのは当たり前だよねえ。

悩みましたが、一応セットしました。どうなるかわかんないけど。

・・・が、数日経って、セットしていたはずのその願望が消えたんです。セット中の願望が消えるなんて体験したことがなくて、「え?」と大慌て。

同じタイミングで、サブリナに出ていた「ハーウッドと子供を作る」も消えたので、実際は不具合だとは思います。でも、色々悟ってメイシーが淡い恋心を押さえつけたように見えて、ちょっと「ごめんね」って気分になった。

しかし、ハーウッド名指しのセット済み願望のみが消えるって・・・実はこの日がハーウッドの亡くなる予定の日だったりして。一旦いなくなる予定だったから、システム側が機械的に彼に関わる願望を消しちゃったとかね。

まあ、別に寿命バーがいっぱいになる日でもなかったし、そんなことないだろうけど。
妄想楽しい。

メイシーが加わり、カミーユも小学生になったクレイ家。5人もいると、洗濯ものがあっという間に溜まるね・・・子育て中の皆さまは大変だ。尊敬だ。

心配していた新旧妻2人の関係ですが、「家族志向」と「芸術家肌」が同じなので、会ってすぐにうちとけてくれました。
思いのほかメイシーが子供っぽくって、なんか妹みたいな感じです。枕投げ大好き。

相変わらずデカイ家だな!

夏もまっさかり。サブリナはラケット家のプールパーティに呼ばれました。

以前、Modの調整が不十分だった時に、ラケット家当主・次男・三男にウフフの順番待ちをされ、恐怖で逃げ帰って以来、ちょっとトラウマ入ってるラケット家プールパーティだけども、今回はちょっと目的があって参加したのです。

ホストへの挨拶はそっちのけで、仲のいいロリーとお喋り。

ロリーは悪の一家の良心です。サンセットバレーのホリーっぽい立ち位置です。気づけば名前も似てるな!

「ロリー、おめでたって聞いたけど」
「うん・・・でも、ファンは逃げ回ってばっかりで、少し不安なの・・・」

ファン!?

「まあ、あの人、ちょっと愛情の示し方が普通と違うから・・・でも、優しい人よ?」
「わかってるの。だから好きになったんだし。でも・・・いつも私から追いかけてばっかりだから、ちょっと疲れちゃった。子供ができたこと、言っても大丈夫かなあ。もっと逃げちゃうかな・・・」

ロリーは成人してすぐ、彼女からのアプローチでファン・デアラーと付き合い始めました。
サブリナとハーウッドよりも年齢差があるカップルです。

で、何度かくっついたり別れたりを繰り返していました。
システムアナウンスを見ると、どうにもロリーが積極的だった模様。

そしてなんと! 思いがけず子供を授かったのでした。

「私もがんばっちゃった☆」

ハーウッドと合わせて、老人の希望の2連星だな!

※別に頑張ったわけではなくウッカリなんじゃ・・・げほがほ。

何にしてもめでたいので、所持品に入ってたベビーカーをプレゼントしました。

お古でごめんね。

あれやこれや、忙しいながらも楽しい夏の日々、メイシーもすっかり家族。5人の生活にも慣れてきました。

メイシーには、「家のデザインの達人」の生涯願望があるんですが、申し訳ないけれど、叶える気はありません。
なので、現在は無職のまま、絵を描いたり家の手伝いをしたりしています。

そんなふうに家にこもりがちなメイシーの気分を紛らわすために、ハーウッドは彼女を連れてアートスタジオへやって来ました。

何を作るのかな。

あああー、スプレー? 火炎噴射器? を覗きこむんじゃない!

あー、ほらー。

メイシーは、やることがいちいち赤子っぽいです。

盛りだくさんの夏は終わり、2度目の秋。

「ちょっと顔色が悪いね・・・病院に行っておいで」

メイシーが入ってどう展開するかなと、ちょっと不安もあったハーウッドとサブリナですが、ますます仲は良いようです。

2 thoughts on “思い出の種 -愛しのサブリナ 8”

  1. こんにちは、いつもこっそりお邪魔しています

    セットしておいた願望が消えてしまうことってまれにありますね バグなのかどうかはわかりませんが…

    以前、全ての願望を叶えるチャレンジ(キャンセルは一切不可)をしていた時、2~3回ありました あまり気乗りがしない、できればパスしたかった願望なので、自分でズルしてキャンセルしたのかと思ったくらいです

    システムが空気を読んだ、と良いほうに解釈をしておきましょうw

    ではでは…

    1. 片岡潤さま、こんにちは!

      あー、セット中の願望が消えるって経験されてるんですね。それは心強い。
      私も、ちょっと悩んでいた願望だったので、無意識にうっかり右クリックしちゃったのかしらと不安になってしまって・・・(笑)

      でも、勝手に消えるとなると、ちょっと色々考えたくなっちゃって面白いですね。
      今回、メイシーは妻がいるからあきらめた、サブリナはハーウッドの心変わりを覚悟しちゃった、とか。

      Sims3のシステムは、結構、勝手に色々やらかすので、なんかAI積んでるんじゃないかって、たまに疑う時があります。

      コメントありがとうございます! いつもチャレンジお疲れさまです。楽しみにしています!!

ムツギ へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。