夕暮れの紳士、ガンサー・ゴスと不倫の関係になったアドリアナ。

正直、あんなに淡々とした日々の中で、なんでガンサーと恋仲になったのか、プレイヤー自身もよくわかってない。
いや、システム的な手順はわかるし、願望を叶えているのは自分なのだけれど、うーん。

劇的な展開を運命と感じがちだけど、徐々に積み重なっていく思いを絶えることなく持ち続けることこそが、運命なのかも知れない。

あの日以降、外で顔をあわせても、できるだけ他人行儀に接する2人。
いつも仲がよかった人が急によそよそしくなるのって、それだけで「あ、何かあったな」と勘繰られるんじゃ・・・。

でも、下手に交流すれば、勝手にロマンチックが炸裂するシムたちの世界、とりあえず接触しないのが1番です。
時にエスパーだからね、シムたちは。

デートはもっぱら家です。

とにかく、見られて知られて大騒ぎ、ってのが1番NGなシナリオなので、そうなってくると、やっぱり最も安全な家でデートすることになるよね。

一緒に出掛けられないのは淋しいけど、そういう道を選んでしまったのですから。

それでも、ほんのたまに泊まってくれて、寄り添って眠る幸せの時。

そして、ガンサーさんのナイトウェアがパジャマだと知った時、私の中で彼はお気に入りとなりました。
なんか萌えた。

サンセットバレーでの生活も、リンゴをくわえたり仮装したりと楽しそうです。

モーガナさん大好き。
ある1点において決定的に相性が悪すぎる結婚は気の毒だけど・・・どっちも悪くないからね、難しいね。

いっぱい愚痴ききますよ。

アドリアナのスタイリストとしてのキャリアは5になり、出張スタイリングがメインになってきました。
(しかしヤローばっかだな)

訪問するのはいいんだけど、呼び鈴を押す前に家から出てっちゃうクライアントがいるんですが・・・。
なので、うちは玄関先スタイリングが定番です(笑)

スタイリストも、当初の楽しさはどこへやら、だんだん面倒になってしまってね・・・なぜか、フィッティングしている時にモーレツな眠気に襲われるようになって、最近では全然やってません。

結局、デフォの服や髪型が1番なのかなーとも思ってきたし。

建築デザイナーもきっと同じような感じだろうと、手を出さない面倒くさがりです。

まあそれはそれとして。

いつものように出張リストをチェックしていたら、ゴス・マナーからの要請が。

依頼人はガンサー・ゴス。

・・・不倫相手の自宅とか、最も気まずい場所じゃないですか。
まあ出張できるスタイリストが彼女しかいないんだからしょうがないけど、なるべくなら行きたくないね。

でも、お仕事はお仕事、ちゃんとやりましょう。

依頼は、急遽、出席することになったパーティの服をお願いしたいということ。

ガンサーはロックなファッションが好きみたいで、デフォルトのフォーマルは革ジャン。最初、もの凄くビックリした。
もう中年だし、家柄的なものもあって、タキシードと思い込んでいたもので。

とりあえず、帽子の色にあわせたタキシードを用意。

喜んでいただけたようです。

「お眼鏡に適ってホッとしました」
「ああ、ちょっと面倒な相手だったので、コンサバティブなフォーマルを見立ててくれて助かったよ」
「お役に立てて何よりです」

シムズの有名人にセリフをあてるのは緊張しますね。
あくまでもうちの、メロドラマ仕様のガンサーさんなので、イメージ違ってもご容赦ください。

「では、私はこれで。ありがとうございました」
「アドリアナ」
「・・・次のお客様がいらっしゃいますから」

ほんとは、ガンサーが最後。

「!」

「やめて。私に何しろっていうの? ここで!」
「好きな女がそばにいれば当然だろう?」
「そういう問題じゃない! ここはあなたが家族と住む家で、私は仕事で来たの」

ガンサーは、家柄や社会的立場もあって、ナチュラルに傲慢なイメージです。

傲岸不遜ってわけじゃなくて、なんというか、貴族的な?
偉そうなんだけど、でも実際、偉いからしょうがないよね、って感じ。

「ねえガンサー・・・弁えさせてよ。自分の立場をわかってたいのよ。貴方がそんなんじゃ・・・何でもない。失礼します」
「ダメだ」
「ガンサー!」

「いてくれ」
「・・・何よ・・・」

「・・・自分に呆れる・・・」
「私のせいだろう?」

「・・・私のせいよ」

あーあ。ほだされてるねえ。沼だねえ。

ガンサーと妻コーネリアは、交流するたびにマイナスを蓄積していっている風に見えます。

モティマーのことは気にかけているようですが、どうにもコーネリアとの関係がぎくしゃくしていて、何度プレイしても、自分が関わらなくても、ゴス家の夫婦は離婚してしまいます。

どこかで、ゴス家の墓の1つ、「ロリータ・ゴス」がガンサーの前妻で、コーネリアとは再婚では、という考察を読んだことがあります。

確かに、モティマーの年齢を考えると、ずっと授からなかったわけでないなら割と晩婚だろうと思う。
世帯説明も、夫婦の恋愛感情には一切触れてないところとか、モティマーがフィーチャーされてるところとか、系譜の要素としての「結婚」という含みを持たせているような気もする。

まあ、過去作を知らないし、原文を理解する能力もないので、あくまでも「私の考えたゴス家」ってことです。

プレイを続けると、ガンサーは愛情深い情熱的なシムという印象が強くなります。愛情を持った人には(事情がなければ)好意を隠さないタイプだと思うので、やっぱりコーネリアとの微妙なよそよそしさが気になります。

私はゴス家はゴス家全部が好きで、できれば最後まで添い遂げてほしいと思うけれど、やっぱりうまくいかない。

夫婦って難しいね。

だからって、アドリアナの恋が正当化されるわけじゃないけど。

「・・・」

アドリアナがゴス・マナーから去るのと入れ違いに、最後の小学校生活を終えたモティマーが帰宅。

彼が高校生になって数日後、アドリアナは男の子を産みました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です