ルイジ・リカルドとの子供を妊娠したメルセデス。

でも、ルイジの家庭の事情で同居はできず、1人で育てることを決めたのでした。

さて、ルイジとの娘、ルチアとの生活が始まりました。

今回の家は、31サマー通り「イトスギ静養所」を移転させ、その跡地に建てた景観重視の家です。
モンテ・ヴィスタは風景が本当に素晴らしいので、小高い丘に住みたかったのさ。

ロットはTSRさんからダウンロードさせていただいた「Sienna Villa」ですが、エクステリア含め、かなり変えてます。

母娘2人で住むには十分。

たまにルイジとデートして、家に泊まってもらって・・・それだけで、割と幸せだったりするメルセデス。

ロマーノ家のこともあるし、このまま恋人別居でもいいのかなーと思ったりしています。

そんな時、システムからビックリのお知らせが!

ルイジの妹パオラが、ルイスと付き合い始めました!

えええええええ!

特質とかあれこれよく見てみると相性はとてもよさそうな2人なので、冷静になれば「いいかもね」と思うんですが、メッセージが流れた直後は、本当にびっくりした!

そして更にびっくり、パオラ、思いがけない妊娠。

リアルに「うはぁ」と声が出た。ルイス、元気すぎだろう(笑)

しかし、ここで来たね。たまにある見えない力が働いているとしか思えない偶然!
どんな関係であれ、こういう時の縁とタイミングは大切にしたい。

思ったより早く、しかも意外な流れで、ルイジと同居できることになってしまった・・・。

いや、残念みたいに書いているけど、残念なんかじゃないんですよ。喜ばしいんですよ。
でも、なんかすごい順調すぎて、大丈夫かいな、と思ってるだけです。

金茶の髪のメルセデスの時、「まあ、なんて相性がいいんでしょう!」と、ルイスとうまくいくことを確信してたら別れることになったし、何か、どんでん返しがあるんじゃないだろうか。

すっかり懐疑的なプレイヤー。

パオラの女性らしいボディは素晴らしいな!

けれども、パオラとルイスは婚約。
恐る恐るマスコンで好感度を見てみたんですが、友達に戻りそうな数値でもありませんでした。

早すぎるかなー、うーん、どうかなーと思いつつ、結局、ルイスとパオラを同居させることにしました。
ルイスは悠々自適の引退生活で、立派な家をお持ちなのですが、あえてロマーノ家に移住。

オーランド君の生活環境を変えたくなかったというのが理由の1つ。

そして、もっと大きい理由として、ロマーノ家の立地があります。

ロマーノ家、裏口からまっすぐ歩くと墓地なんです。すごく近い。
その中に、恐らくパオラの亡夫のものであろうお墓があります。

ここに住んでいるのは、彼女が亡くなった夫のそばにいたいからこそかなあと思っています。

年齢を重ねてきたルイスなら、そういったところをちゃんとわかっていて、自分が行くよ、と言うと思ったのです。

彼が引っ越してきたことで、トレドの家を売ったシムオリオンも大量に資産に追加され、生活に困ることはなくなりました。

なんか順調すぎて罠がありそうなんだけど・・・。

まだ疑う(笑)

でもまあ、先のことを考えると、ちょっと前途多難だとは思うんだよね。
子供作っちゃうほど元気でも、ルイスは老齢、いつお迎えがくるかわからない。

そうすると、パオラとオーランドは、また家族を亡くすわけですよ。

色々考えさせられるんですが、それでも、パオラに夫(予定)、オーランド君に父(予定)ができたのは事実なので、ルイジがあの家にいなくてはいけない理由がなくなりました。

ルイジがメルセデス宅へ引っ越すのは自然です。

甥っこの父をやるために自分の子供の父をやれない、ということは、それなりに生真面目なルイジを苦悩させていたと想像できるわけで。
どっちがどれくらい大切かって問題ではないから、余計ね。

そんな様子を、「家族志向」のパオラが気付いてないわけがない、と私は思うのです。

「兄さん、今まで本当にありがとう。うちは大丈夫だから、兄さんの子供のお父さんをして。愛してる」

「幸せにな。何かあったらいつでも連絡してこい。近所なんだから」

そうして、ルイジはメルセデスの家に住むことになりました。
2人暮らしが3人暮らし。

なんだか、びっくりするほどキレイにまとまりつつあるモンテ・ヴィスタです。

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