なんかいきなり、「モノクロ!」「木目!」「鉄!」=ザッツ・ニューヨークスタイルぅぅぅぅ!!
と、頭の中に騒々しい何かが舞い降りてきたので、ニューヨークスタイル風の家を建てることにしました。
が、そもそも「ニューヨークスタイル」というのをちゃんと理解していない浅薄な頭だからさ、まあ「わたしのかんがえたすてきなニューヨークスタイル」的。いつもと同じぬっるーいムツギ建設。
あと、何をトチ狂ったか、今回はスピード重視。3時間で建ててやんよ! と、ほんとちょっと急な暑さでどーしちゃったのかねこの人、と、我ながら心配になるテンションで作りました。
※普段は視点や固定観念をリセットするためにも数日かける。急いで作って半日。
ちゅーことで、外観でーす。
3時間で建てるので、今回はシングルユース。駐車場もありません。金額縛りもなし。
参考にした建物が凄く素敵だったので、外観だけは頑張って作った。
向かって右、丸い全面窓の下にやたらこんもりと草が置いてあるのは、ナナメに基礎を切る方法を探すのが面倒だったから(笑)
だってさー、ナナメに壁を引いた時、床材は勝手にナナメになってくれるのに、基礎だと破壊したら床に穴が空くとかさー。
たしか、基礎をナナメに切るやり方もあったと思ったけども、眠かったので却下。
問題にフタをして生きてきた人生です。いひひ。
玄関入ってすぐリビングダイニング。今回はリビング要素は薄いです。
四角で構成された豆腐ハウスのいいところは、とにかくスペースが確保できるところ。対して、壁を斜めに切った場合、オブジェクトが置きにくくなったりと、自由のきく範囲が狭くなりますね。
この窓、オブジェクト自体のサイズは2コマなのですが、余白に左右半コマずつ使っているので3コマ扱い。なので、本来なら両脇に物は置けません。窓をまっすぐ設置すれば基本壁だと思うから特に何かを置く必要もないけども、斜め設置だと床に干渉し、パカーンと不自然なスペースが空いてしまうのです。
余白が不自然にあるのも気持ち悪い・・・ゆえに、今回は、普段はなるべく封印しているチート「MoveObjects」を使いました。本棚はそれで置けた。
はい、キッチン部分。
ほぼリカラーしてない手抜き仕様。でも楽チン(笑)
なにげにリカラーは時間がかかるのよね。私、色に関しては本当にセンスないから。
バスルームは、とにかく色を減らした。
ベッドルームも、なるべくモノクロ。
この部屋含め、全体的に窓から丸見え構造だけど、その辺をかまっている余裕などなかった(笑)
写真には写っていませんが、今回はリビングがほとんどないため、ベッドの対面の壁にテレビを置いています。
間取りはこんな。
微妙に空間のバランスが悪くて気持ち悪いなーとか、バスルームがやたらと広くね、とか、そういうのはいいの。タイムとバトルしてたから!
あと、ニューヨークスタイルなら、もうちょっとクールなポスターが必要じゃない? と頑張って置いてみたんだけど、もー、空間がうるさくてうるさくて、「ぎゃー、存在感が不協和音ー!」って、外したんだ。
もっと鉄のインテリアを増やして、ちゃんと駐車場作って、リカラー吟味して・・・と、今後やりたいことは沢山あるけれど、タイムアタック建築はいったんこれでおしまい。
でも割と気に入っているんだー。34,000シムオリオンくらいするけどねー。