ガンサーとアドリアナの関係がひと段落したので、ワールドに少し神の手を入れます。

そんなわけで、結婚しました。

ガンサーのはしゃぎっぷりが微笑ましい。

暇さえあれば、指輪を見てきゃっきゃしてる。
ああガンサーは本当に可愛いなあ。

彼がいつ離婚したのかはよくわからないのですが(StoryProgressionの通知設定をオフにしていた時のような気がする)、前々回の「イグルーでウフフ」をしにきた時には、既にシングルになっていたんじゃないかと思います。だから、恋愛がらみの相手がアドリアナだけになり、行動も大胆になった、と。

想像ですけどね。

そういえば前回。

「結婚がすべての愛情の証明じゃないわ。私たちにはギルバートがいる、ガートルードがいる、アントワーヌが産まれた、それだけで十分だもの」

と、唐突に出てきた名前。

ん? アントワーヌ?

そう、ガンサーとアドリアナが一緒に住み始めてすぐ、2人の間に男の子が産まれたのでした。第3子で次男。アントワーヌくん。
2人が正式に恋人同士になって初めての子だったので、アルファベットの始まり、「A」の名前をつけたかった。

どっちからのアプローチで子づくりしたのかは忘れてしまったのですが、とにかく、「え、速攻?」と思ったことは確かです。

しかも、ガンサーは更に子供が欲しいんだって! 今も割と早いペースだと思うのよ!?

実は家族志向なんじゃないのかしら、彼。

さて、これから新しい生活が始まるということで、色々とまとまりがなくなってきたサンセット・バレーの街を、あれこれ調整することにしました。

モブアパートを街はずれに建て、住宅を占拠しまくっていた自動生成モブシムを集めました。もちろん、恋愛禁止・引っ越し禁止。

今ならNRaasさんのレジスターで「移民不可」にしますが、その当時はレジスターがなぜかダウンロードできない、という症状に悩まされていたので、モブシムは専用ハウスにまとめて住まわせ、ワールドの中では働いてもらうだけにしていたのです。

ただし、既に街の名前つきの誰かと結婚しているモブシムは、そのまま所帯を継続させています。

サンセット・バレーは、進めていくと男性が足りなくなりがち。
同性婚に偏見はないですが、やっぱり子供が増えてほしい、ということで、

ツインブルックからメアリー・ベイカーの世帯を引っ越しさせました。
この世帯は、男性陣はもちろん、かーちゃんもなかなかイケイケなんで、人間関係をひっかきまわしてくれて面白いです。

変人街ツインブルックに住んでた彼らからみれば、サンセット・バレーなんてチョロイチョロイ。
草食動物の巣みたいなもんですわ。

さあ、頑張って活躍しておくれ!

あとは、モブ用に自分で作った男シムを、モブシム大量退去で空いた単身用住居に住まわせました。
アンドリュー・ガーネットくん。誘惑的で誓約嫌いで家族志向。

んー、もっとなんか「ニヤケ~」な雰囲気で作ったつもりだったけど、なんか不機嫌そうな子ね、改めて見ると。

この人は、誘惑的で誓約嫌いなのに家族志向の方が強く出るのか、どの街に移住させても、早い段階で所帯を持ちます。
特質の中でも、強い弱いがあるのかなー。設定順とか、なんかルールがあるのかなー。

それから、区画を整理して、家を増やしました。
軍事施設に向かう道すがらにある、新興住宅地っぽい土地にも空き家を増やし(写真だとまだスカスカですが)、ちらほらと出ている「結婚したけど引っ越せない世帯」が移住しやすいように調整。

これで、街もだいぶ動くと思います。

このデータ、1週間を10日にしたり14日にしたり、寿命調整を変更しまくったりしたおかげで、この1年はそれなりに長い時間が経っています。

なので、街の人たちの変化も顕著。
ついでに、StoryProgressionを入れた時に、どわーっと関係・・・特に恋愛関係が活発になりまくったので、カップルも増えまくっています。

ゴス家に居候していたクリストファー・スティールが、同僚のエマ・ハッチに婿入り、ゴス家を出ています。
娘が1人。

夫婦は似るといいますが、シルエットがだいぶエマさん寄りになってきました。

ホリー・アルトとイクバル・アルビが年の差婚。
彼女は家がアレですから、イクバルの家庭的なところに安らぎを見出したのでしょうか。幸せ太りで面差しがかなり変わっております。

結構うまくやっていたようだったのに、2人目の子供が産まれた後、突如として離婚。ホリーは下の子だけを連れて家を出て母子家庭。イクバルは再び父子家庭。

離婚はしなさそうだな、このカップル、と思っていたんだけどなあ。イクバルの「神経質」が悪さしたかなあ。なんかちょっと残念。

ちなみに、長男VJはモニカ・モリスと結婚して隣家に住み、次男ミラジはユミ・セキモトと結婚してナナメ向かいのセキモト邸に住んでいます。
相変わらず恋愛に貪欲だなあ、ユミさん。

ミラジは私がシムズ3を初めてプレイした時の夫だったので、なんというか、「ユミさんかよ・・・」って気持ちになったのは内緒。

好き勝手やってるVJはともかく、健気なミラジは幸せでいてほしい。

子だくさん家族の長男、イーサン・バンチが熟女フィオナ・マクアイリッシュと結婚。ここは双子が生まれています。

私は苦労性っぽいこのイーサン君が大好きで、いつも陰ながら応援してるんですよ。

写真が残ってなかったので物語には登場しませんでしたが、一時期、ガンサーとの関係に迷うアドリアナともちょっといい雰囲気になっていて、プレイヤーも「既婚のガンサーよりは、何の障害もないイーサンの方がいいかもなあ」と思っていただけに、なんというか微妙な気分です。

しかも、フィオナはイーサンとアドリアナのファジーな関係を知っていて(予想)、結婚祝いのスタイリング頼んできやがりました。ぬううん。

そして、モティマー・ゴス。我が家の愛称はモチ。

成人して、とっても気難しそうな、いつも頭痛を抱えてそうな、しかつめらしい雰囲気に成長。

大人になってすぐ、どこの誰とも知らないモブ子、チャーラ・ベインと結婚、娘をもうけました。

このモブ子、「誘惑的、たかりや、野心家・・・」と、どう考えてもゴスの財産狙いだろコレ、おいおい大丈夫か? コーネリアが許さないんじゃないの? みたいに心配していたんです。

実際、モブ子は結婚した途端に身体も緩み、いつ見ても家にいない嫁でした。

親の離婚だの母親違いの兄弟の存在だの、彼にとってはなかなかにハードな環境に疲れていたのでしょうか。
こういう時はつけこまれやすいから・・・すまないね、モチ・・・と、ちょっと罪悪感を感じるプレイヤー。

案の定、嫁とコーネリアとは、そりゃあもう険悪も険悪。モティマーは妻子を連れて家を出たものの、あっという間に離婚。単身、ゴス家に戻ってきました。

モティマーと離婚したことでそれなりの価格の家と財産を与えられ、それでも次のターゲットを探して虎視眈々としている(ように見える)様は、モブ子あがりにしては、なかなか根性があって感心しています。

たまーに、こういうバイタリティのある自動生成シムが出てくるよね。

さて、そんなモティマーですが、現在、バンチ家の次男アーロとつきあっていたベラを略奪し、結婚にまでこぎつけて同居中。モブ子と違って、母との関係も良いようです。

モチ、ガンサーの血を引いてか、割と情熱的なのかしら? でも、ゴスの気難しい感じもマックスに備わってそうだし、ちょっと複雑な子に育ったような気がしています。

いやしかし、ベラとはくっつかないかーと予想していただけに、なんだかんだ収まるところに収まっているのは、なかなか感慨深いですね。

人生だね、人生。

そんなサンセット・バレー、季節は夏になっています。

のんびり不定期に、つづく。

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