モンテヴィスタの恋は、愛に変わったのかな。
子シムは可愛いなあ。
まだ気温は低いけれど春がきて、アメデオも小学生。
全員が「祭りに行きたい!」と言いだしたので、家族で遊びに来ました。
モンテ・ヴィスタのお祭り会場、作りは素敵なんですが、ちょっとお祭り感が薄いんだよね・・・。
お祭りアトラクションで遊ぶより地下を探検したりしちゃう。何もないけど。
夫妻は、相性テストをやってみるようです。
結果は・・・。
「制御不能:そのようなむき出しのエネルギーは、恋愛捜査官がクレーンゲームと共有した美しく自由だった夜を思いださせます」
うわーい、制御不能なラブラブ!
・・・でいいんだよね? メッセージがシュールでよくわからん。
でもまあ、いいムードがついてたから大丈夫大丈夫。
うん、これで物語を終わらせるふんぎりがついた。
短いようで長い日々、季節は廻り、モンテ・ヴィスタには新しい子供たちが増えています。
子供たちが成長すると、「ああ、時が流れたなあ」ってしみじみ思います。
もともとモンテは家族志向の人が多い気がするし、プレイ開始から家族・恋人が多いので、あっという間に新しい子供が生まれます。
街を歩けば子供がいて、とても活気にあふれてる。
モンテ・ヴィスタは、色々な意味で「ファミリー」な街ですね。
犯罪キャリアも多いしね!
そうそう、ルイスとパオラにも、第2子が生まれました。女の子。
ルイスはまだまだ現役だった(笑)
この末っ子ちゃんを、オーランド君が大変に可愛がっています。
ふと思い立って家の中を覗いてみたら、弟君ともハグしてたし、オーランド君は家族志向らしく、愛情深く育っているようです。
成長の過程で「誓約嫌い」がついちゃったけどね!
家族志向+誓約嫌いの組み合わせで、あちこちに婚外子をこさえるダメ男になる場合もあるけど、オーランド君には、ロマンスの方面にガツガツした特質(超ロマンチックとか誘惑的とか)はないから大丈夫かな・・・うん。
長らく婚約関係だったルイスとパオラも、夫婦になりました。
オーランド君だけはロマーノのままですが、パオラとルイスの子供たちはトレド姓となりました。
ルイジもたまにロマーノ家、もとい、トレド家に遊びに行っています。
アメデオもちょくちょく宿題しに行ったりしてるし、親戚づきあいも密にしている模様。
うん、なんかいい感じ。
ティーンに成長したルチア。
キリリとした眉毛は父譲り、の美人さんに育っています。
ほとんどメルセデス、ほんのりルイジ、といった顔構成かな・・・。
正直、私、どっちに似てるとか、あんま、よくわかんないんですよ。
どっからどうみても父(母)に似てるだろ! ならわかるんですが、ミックス度合が複雑だと思考が停止します(笑)
そして、ルイジとメルセデス。
ちょっとした困難はありましたが、今は、ルイジの昇進が目下の目標。
現在、キャリアはレベル8の少佐。
軍事キャリアは勤務日数が少なかったりで、まだかかりそう。
メルセデスは子供が欲しいそうです。
家族志向特有のボンヤリした「子供を持つ」から、「ルイジの子供を持つ」に願望がシフトしてるので、熱望の段階まで来てます。
まあ、毎日ウフウフしているので、そのうちできるでしょう。
もともと、2人の恋愛対象のどちらとつきあう? というifから始まったメルセデスの物語。
ルイジの人となりが面白くて、メルセデスそっちのけの記事になってたような・・・。
ルイスとも縁がつながり、運命のいたずらってすごい、と、感動すら覚えました。
まあ、こんな奇跡的な展開は、もう2度と起こらないだろうなあ。
一期一会、それを心底感じたプレイでした。
次にモンテ・ヴィスタでプレイするときは、もうちょっと街のシムたちとも交流できればいいなと思います。
今回、めちゃくちゃ狭いコミュニティであーだこーだしてたからね(笑)
モンテ・ヴィスタ。
料理人とスポーツ選手の街。
そう聞いて、私はこの黄金の太陽と城壁の街に住むことを決めた。
沢山の素敵な人と出会った。
みんな情熱的で、なにより家族や恋人をとても大切にしているのが素敵。
私も、すこし生真面目な男性に恋をして、そして子供を授かった。
紆余曲折あったけれど、永遠の誠実を誓い、伴侶として、ともに生きていく。
幸福にすぎゆく日々の中、たまに、私は考える。
もし、もし、彼ではない別の誰かを選んでいたら。
心惹かれた人が彼でなく、別の誰かだったら。
私はその時、幸せなんだろうか。
この日々よりも?
おしまい。