シムズ大学でのキャンパスライフ始まるよ。

大学生活は、夏から始まりました。

寮は男女混合の「マラン・ホール」。今回の設定では、ニコールは学位をとることが目的ではなく、短期間だけ入学するという形(設定)になっています。

というか、学位とるための期間の設定とか知らなかったんだ・・・終わる時になって、「え」ってなった(笑)

夏休みが終わっておのおのの帰省先から帰ってきたって感じですね。
みな、思い思いに挨拶をしています。

・・・と、さっそくハートが飛んだぁ・・・。

「こんにちは。しばらくよろしくお願いします」
「こんな時期に入学ねえ・・・あんた、短期だって? 学位はとらないって聞いたぜ」
「ええ。別の学校を受けるのに単位が必要だから・・・それがなにか?」
「ふうん、成績優秀なイイ子ちゃん、ね。ま、よろしく」

この、感じの悪い人は「デレク・カーン」。見てくれどおり、不良スキルが高い人ですね。いかにもワルって感じ。ただ・・・髪型・・・これをどうにかしようと思ったけど、まあテストだし短期だし面倒だし・・・ナチュラルなままのあなたでいてってことにしました。

ちょっと意地悪な言い方をされたニコールは、ややひっかかりつつも、他のルームメイトたちにもご挨拶。

ふおお、こっちもハート乱舞。同じ体育会の「アノキ・ムーン」ですね。

んー、ニコールのスキルは全部リセットしてあるんですが、特質に「誘惑的」があるとハートが飛びやすいんだろうか・・・? スキルがある程度あっても、全然ハート音が鳴らない人もいるよねえ。未だにハートの基準が謎です。魅力スキルが上がると、まあ、基本的には異性と(時には同性とも)出会えばピロピロするもんですけどね。

しかしまあ、なんだか、この学校生活、そっち方面にも色々ありそうな予感ですね。いつものことっちゃいつものこと。

そんなことはともかく、ルームメイトへの挨拶もひと段落、オリエンテーションに呼ばれたので、早速おでかけします。

オリエンテーションかあ。プレイスタートのロード画面に出てくるみたいに賑やかなんだろうなあ。新しい人と出会えるかなあ。なんか大学生っぽいなあ。

・・・って、誰も来ねえや。

「オリエンテーション」というのは名ばかりで、とっっっっってもしょっぱい雰囲気に、思わず暴れるニコール。
気持ちはわかる。

別の機会にプレイしたら、ちゃんと人は集まってくれたので、まあいつものバグというか「たまたま」でしょう。
そういうのもシムズ3っぽいというか何というか(笑)

訓練されたシマーは、こういうのもネタにするだけよ。

あれ、お、玄関に誰かきたじゃん。待望の参加者じゃん。

「あの・・・こんにちは。突然ごめんなさい。オリエンテーションがあるって言われたから来たんだけど、ここでいいのよね? 私、入学したばかりで、よくわからなくて」
「ああ。うちの大学はのんびりしてるからね。そのうち誰か来るんじゃないかな」
「そうなの? 誰もいなくて、なんかビックリしちゃった」
「そうだろうね、せっかく入学したのにこれじゃ、残念だよな。わかるよ」

「ありがとう・・・あ、私の名前はニコール・ロスです。専攻はコミュニケーション。寮はマラン・ホールです」
「ああ、俺はスキップ・テイラー。君とは専攻が同じか・・・一緒になることが多いだろうね。よろしく。何かのイベントの時は、もっと盛り上がるよ。その時、また会えるといいね」

スキップくん、結局、オリエンテーション会場には誰も来ませんでしたわ・・・。

気を取り直して、その後、出会った覚えのない知らない男子寮の誰かからパーティに誘われたので、ヤケクソで行くことにしました。

女子がいねえ・・・。

ヤローばっかりと知りあいになっててつまらんのだよ! 男子寮なんて、「女子ー、女子ー」ってギラギラしている男ども集まりじゃないのか! ほっそいほっそいツテでも無理くり手繰り寄せて女子呼べや(攻撃的暴言)

顔が整ってても喋るたびにネガティブをまき散らす男と変人ジジィしか参加してないパーティの、何が楽しいというのかっ!!

ニコールに変わって憤るプレイヤーです。

「なんか・・・この大学生活、思ってたのと違う・・・でも、学生の本分は勉強だしね、授業、がんばろう」

釈然としない顔をしながら就寝するニコールでした。

女子。女子のお友達が欲しいんだよ! 女子でパジャマパーティとか、きゃっきゃしたい。コイバナとかしたい。
そんなシステムねえよ、とか、そういうこと言っちゃダメ。妄想の話だからコレ。

したら、隣にルームメイトの女子が入ってきて一緒に寝てくれたよ。うわーい、女子との交流ぅー!

・・・こういうんじゃない・・・ちがうんだよ・・・。

寮の部屋割りは、まーフリーダムですね。

部屋が決まっているわけではないので、夜は勝手に空いているベッドで眠ります。もちろん、ダブルベッドで男子と女子が寝ることだってあります。
それ、不純異性交遊じゃないっ!? 大人だからいいの? プライバシーは??

と、特質「一匹狼」を持っているプレイヤーは叫ぶ。

勿論、特に恋愛マークがついていなければ、ダブルベッドで一緒に寝ようがフレンドリー・スリーピンなので、別に何もありゃしません。それに、ベッドの指定や部屋に鍵をかけることもできるから、ちゃんとセッティングしてあげれば、女子部屋・男子部屋ってのもできるし、そこまで「不純! フケツよ!」て騒ぐことじゃないんですよ。

ちょっとカオスを楽しみたくて、その辺は触ってないだけです、今回はね。

まあ、何にせよ、色々と想像のナナメ上をゆく学校生活、ニコールがうまくやっていけるのか、ちょっと心配なプレイヤーなのでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。