Modを入れるという遊び方を覚えたプレイヤー。
フリーフィルが大変楽しくなり、シムたちの息吹をより感じられるようになったのはいいのだけれど、自発ウフフModがとにかく仕事しまくるのに悩み始めます。
中でも、「赤ちゃんを作ろうとする」の頻発に頭痛が痛い(強調表現)。設定で確率は10%にしているはずなのに・・・。
ただ、人によって頻度にかなり差があって、法則すらよくわからない(家族志向は関係していると思う)
子育てが好きなもので、設定を切るのは、それはそれでつまらないんだなあ。
ならばいっそのこと、もうこの暴走を楽しんでしまえ! と、「来る子供は拒まず」プレイをすることに決めました。
(シムたちにとっちゃいい迷惑)
・男性側からのアプローチでできた子供は必ず産んで育てる。
・自シムからは阻止。とにかく阻止(家族志向なせいか、もの凄い高確率で子供を作りたがるので)
・1人の男性と子供2人ができたら(同じ父を持つ兄弟姉妹ができたら)その人とパートナーになり、他の恋愛関係は解消
さて、どうなることやら。
ツインブルックに引っ越してきたコンスタンス・ブラッドショー。
贅沢はできないけど家賃収入で生きていく分には困らない、小金持ちの駆け出し作家です。
初めての街にきたら、スーパーと本屋さんは確認するよね。
この街のスーパーと本屋は隣接していて買い物が楽。
早速買い物をすませ、スーパーの裏にある小さなピクニックスペースで本を読んでいたら、早々にグッドウィン・グッド氏(以下グッド氏)と遭遇。
あっという間にロマンチックですよ。
お手軽ロマンチック。
例によってプレイ開始直後の写真は撮ってなくて、出会いはあっさり終わります(笑)
何はともあれ、グッド氏に心惹かれるコンスタンス(以下コンス)。
数日後、「遊びにこないかい?」と言われたので、いそいそとグッド氏宅へお邪魔、あれよあれよという間にウフフ・・・しかもいきなり「赤ちゃんを作ろうとする」・・・。
プレイを開始した最初の週で、いきなり子持ち確定です。
自分で展開を予想してルールを設けておきながら、すっかりドン引きのプレイヤー。ほんと、早すぎるんだよ、グッド氏・・・。
そこへ、グッド氏と同居しているシンドバッド・ロッター(以下バッド氏)帰宅。「敵」関係なのに同居している不思議。
ずかずかと寝室に入ってきました。お互い、こんな恰好で恥ずかしくないのだろうか、シムの人たちよ。
「お。なんだ、グッドの新しいオンナ?」
「そういうわけじゃないです」
「気をつけろよ。こいつ、聖人君子みたいな顔して、下半身はパーだから」
「・・・」
「お前、明日には妊娠してるぞ。ちゃんと避妊しとけよ。ギャハハハ!」
なんて失礼!
と、第一印象は最悪。
ぷんすかしながら本を読んでいると、バッド氏がちょっと離れたところに座りました。
「・・・なあ、ほんとにあいつには気をつけろ」
「・・・」
「悪気のないバカが一番タチ悪いんだよ。お前一人暮らしだろ? 子供できて苦労すんのは女なんだから、んで、ほっとかれた子供はひねくれるんだから、マジでちゃんとしとけ」
あれ?
最初に派手なマイナスをつけた割には、その後優しいんです、バッド氏。
実際、その言葉通り、あっという間に妊娠していたので・・・ちょっと印象が変わるプレイヤー。
(いや、セリフは妄想ですが)
生まれたのは女の子でした。アルルと名づけました。
アルルが生まれて最初の数日は子育てに大わらわ。幼児になり、一緒に散歩にでかけた先で、父親であるグッド氏に遭遇。
家族志向のグッド氏ですから、子供みてニコニコ。
「この子が生まれた時以来だね。大きくなったなあ」
「うん・・・とてもいい子に育ってるわよ」
「そっか。今度、家にいくよ。子供と遊びたいし」
「そうして。アルルも喜ぶから」
「じゃあ、またね」
あっさりです。
実際、別世帯に生まれた自分の子供に会いにいくことはほとんどありません。
シムたちは、血縁関係を含めた人間関係にドライ。だから、「もっと、もっとこう・・・!」と思うんですよ、プレイヤーは。
その後、シングルファザーのフェニックス・プルーデンス氏とウフフフレンドしたり(写真は大人仕様なので掲載できず)、マルク・ブラントくんとちょっといい感じになったりしましたが、芸術関係で気が合うハーウッド・クレイ氏からの子づくりウフフで懐妊。
男の子(グレン)を産みました。
でも、なんでか、この時のハーウッドさんとの写真が1枚もないんです。
なんでだろう。単独でストーリー作るくらいハーウッドさん大好きなのに、私。
とりあえず、後から撮った走るハーウッドさんを貼っておこう。
そして、月日は流れ、アルルが小学生になります。