ああ、この街でボクの時間もだいぶ流れ、思い出も薄れた。 このままいけば、誰を思い出すこともなく死ねるかな…。 — ちょっと感傷にかられて、サブリナと出会わなかったハーウッドさんを妄想してみた。 ま、実際はファン・デア…
愛しのサブリナ -愛しのサブリナ 16 end
「・・・なんで、メイシー?」 「あたしは、ハーウッドに誘われてここにきたから、ハーウッドがいなくなったら戻るのは当然じゃない?」 「私は? 置いてくの?」 「あんたの為でもあるんだよ。いつまでもあたしみたいなのが一緒にい…
帰る場所 -愛しのサブリナ 15
ハーウッドとヘンリーが亡くなり、悲しみにくれるクレイ家。 そんな中、次男オーギュストが成人しました。 彼が独立するまで、約1週間。 ハーウッドが視界にいない状態にも慣れてきました。 でも、それと同時に記憶が薄れないように…
残されて -愛しのサブリナ 14
きっつい。 息子と夫をほぼ同時に亡くしたサブリナに、嘆く以外、何ができるというんだろう。 寝ついたと思ったら起きて、ひたすらに慟哭しています。 もうほんとね、このアクションは見ている方もツライよ。 こんな時のために、ハー…
R.I.P. -愛しのサブリナ 13
4人目の子供ヘンリーの誕生、長女カミーユの独立を経て、ハーウッドとサブリナは、夫婦としての絆をより深めるのでした。 ピンクダイヤがようやく見つかり、ハートカットの条件、宝石10種類発見まで2種類。 ほんと、大変だわ、この…
夫婦ってヤツ -愛しのサブリナ 12
子供たちの手が離れ、大人たちは大人たちの時間を過ごすようになった日々。 ハーウッドは、親友ファンの娘グリゼルダに、父の遺言を伝えることができました。 そして、寄宿学校に行っていたオーギュストが高校生になって帰還。同じ頃、…
カーム・ビフォー -愛しのサブリナ 11
カミーユの成長、オーギュストの全寮制学校入学、フィリップの独立と、クレイ家の子供たちは未来に向けて歩き続けています。 寿命をオーバーしているハーウッドは、結婚記念日にサブリナに自作の「忘らむの香水」を渡し、自分が死んだ後…
バースデイズ -愛しのサブリナ 10
ハーウッドの親友、ファン・デアラー死去。 時の流れは必然でもあり、残酷でもあり、喜びでもあり、クレイ一家も例外なく変化してゆくのです。 ファンの遺言どおり、彼の住んでいた家を管理のために購入し、ガラクタ置き場へお墓を置き…
悪くない -愛しのサブリナ 9
引っ越し、子供たちの成長、メイシーの復活と、駆け足で過ぎ去った夏。 とにかく毎日、賑やかで賑やかで。 秋といえば、芸術家肌の皆さんがつい作ってしまう、かぼちゃランタン! 家族総出で作るよ! しかし、いつも思うけど、新聞紙…
思い出の種 -愛しのサブリナ 8
第2子が生まれ、幸せ満開のクレイ一家。 でも、前妻メイシー・クレイのゴーストを世帯に入れたいと相談されたサブリナは、やや複雑。 結局、彼の望みならばと、一家は広い家に引っ越すことにしたのでした。 メイシーの絡みですっかり…
何でもない -愛しのサブリナ 7
ようやく現れた、ハーウッドの前妻、メイシー・クレイ。 お墓を墓地に安置すべく、彼女と関係を深めましょう。 ※しつこいようですが、メイシーがハーウッドの妻だったということは、公式で明確に設定されているわけではありません。 …
平穏インターバル -愛しのサブリナ 6
ハーウッドのマリッジブルーもひと段落し、幸せ家族の始まりですよ。 「この子は、名実ともにボクの子供で産まれてきてほしいから」 結婚しました。 「そんなことはボクがやるから、休んでなさい」 クレイの世帯はとても平和です。 …
コムラード・ファン -愛しのサブリナ 5
サブリナとハーウッドは、「エゴの巣」で一緒に暮らすことになりました。 短期間で3回、こんだけ引っ越してくるよう言われるプレイは経験がなくて、今でもちょっとしたバグなんじゃないかと疑ってる(笑) ま、話に動きが出たので結果…
対のエゴ -愛しのサブリナ 4
ハーウッドの彼女だったはずの女性が別の男性と結婚したことを知って、なんか色々はずみがついちゃった。 ずーーーーっとセットされていた「ハーウッドとファーストキスをする」が叶いました。ちょっと思いがけないきっかけでしたが。 …
たすけてくれるひと -愛しのサブリナ 3
憧れのアーティスト、ハーウッド・クレイに出会い、これまでのクールさが一変、好意が暴走するサブリナ。 でも、彼にやんわりと、でもきっぱりと拒絶されて、ちょっとどうしたらいいかわからない・・・。 落ち込もうが泣き喚こうが、日…
幻滅していいよ -愛しのサブリナ 2
前回のサブリナの服装が適当なのは、方針が固まっていなかった頃の名残です。 軽くプレイして、面白くなりそうと思ってからキャラづくりをするので、プレイ序盤は適当かつ写真がないことが多いのです。 動きがなさそうだなーと思ってい…
私はいつも間違える -愛しのサブリナ 1
「もう戻ってこないのか」 「うん、もう戻らない」 「あなたと寝ちゃったら、居候でいられなくなるの、当然でしょ」 「・・・あいつと別れると言ったらいいのか」 「本気で思ってないくせに」 「・・・」 「あなたのこと好きだけど…