それで、あなたが皮肉ってるのは世間? それとも自分なの?

『マシュー・ハミング』

そんな名前を付けて

心配であれ同情であれ、僕に関心を持ってくれるのは嬉しいね。

でもね、君が思っているより、きっと僕は老獪さ。それすらも楽しむくらいには。

この街はそういう場所だよ

マシュー・ハミングの「ハミング」は、ずっと「メロディを口ずさむ」ハミング(Humming)だと思っていたのですが、なんかで名前のスペルを調べている時に、Hの次が「u」ではなく「a」だと知りました。

意味を調べてみたらHamming=大根役者。

開発の遊び心や皮肉も入っているんでしょうが、そこで妄想をバクレツさせるのが楽しいところ。

マシューの弟はマイケル・スリープ、タウニーの彼は役者でもなんでもないので、多分、こっちの苗字が本来のものでしょう。親違いの兄弟って可能性もあるけど。

となると、俳優になるにあたって、この悪趣味な芸名はあとからついたもの。

それをつけたのはマシュー本人なのか、それとも別の誰かなのか、兄弟そろって「誓約嫌い」なのにも意味がありそうで、その辺を考えながらワキョワキョしています。

早く書き散らかしの続きを書いて、私の脳内のマシュー・ハミングを完結させたいところ。

2 thoughts on “ハミング・ハミング”

桂馬 へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。