勉強・遊び・恋。

学校生活はこうじゃなくっちゃあ!

さーて、大学生活も半分きた! 面倒くさいことは一旦置いておいて、気を取り直してパーティしよう!

ニコールが「樽ジュースパーティ」をやりたい! と言いだしたので、樽ジュースを準備して、パーティスタート!

しかし、寮の備品を買うのに自分の財布から金が出ていくのは、なんとなく納得がゆかぬ・・・。
学生課みたいなところに行けば、追加融資を受けることができるみたい(ちゃんと知らない)なんですが、困窮するまでは頑張ろう。

「やあ、おまねきありがとう!」

とりあえず、知りあいを片っ端から招待しました。
もちろん、スキップくんも呼んでます。ああ、白! ホワイト! まぶしいや・・・。

寮のパーティは、なんとゆーかカオス。

たき火をやる人はいるし(でもロンリーファイヤー)、

裸で駆け回る人もいるし、

はずみのチューしている人・・・って、ニコール!

参加者の面白アクションに気をとられていたら、誰もいない部屋で、スキップといい雰囲気になってるじゃまいか!

「急にごめん。嫌われちゃったかな?」
「・・・先こされたな」

おー、ニコールもやるねえ。さすが誘惑的。

スキップは別の寮の人だし、専攻も同じ。つきあうのにアラも見えなくていいんじゃないかな。お似合いカップルかもね。

と思っていたら、何やらバタバタしはじめましたよ。

「なんか学生課が抜き打ちで来るって! ごめん、今日はお開き! また連絡するね」

なにこれ。騒ぎすぎなの? 裸のヤローどもがダメだったの?
よくわからないですが、とりあえずパーティは解散。

あくまでも学校だから、あんまり遊びまくっちゃダメってことかしらね。
それとも裸のヤローどもがアレだったのっ!?

うっかりに自信のあるプレイヤー、案の定、システムメッセージを読み飛ばしたので、何故に突然解散したのかわかってません。
なので、会話の内容が事実と違っていても、まあ多めに見てやってください。この物語はフィクションです。

そんなことより、私は、参加者のせいで壊れまくったトイレだの流しだのを修理しにきた彼の顔にキュンときた。
やだこの顔、すきすき。

どうでもいいね(笑)

毎日やることが一杯で、気づけばニコールの期間限定の大学生活も、カウントダウン。
いやあ、早いね。駆け足だね。

大学にもだいぶ馴染み、デモなんかやっちゃったりして。
これもまあ、やり始めたらすっごい時間かかるアクションなんだけど、シムたちの仕草が楽しいので気に入っている。

そして・・・初めて出会ったぞ! 植物シム!!

なんかこのワールド、とにかく人がいっぱいいる印象なんですよね。他のワールドと広さも人数もそう変わらないと思うんだけど、それなりの時間プレイしていても「あ。初めてみる顔」ってことも多い。

授業だなんだ、みんな同じようなスケジュールで動くので、ある程度行った先で出会う面々も同じになるんでしょうかね。

やっぱり短期1回じゃどうもこうもないなー。もう1回、ちゃんとやりたいですね。

そろそろ人間関係も固まってきたようですね。システムからも「●●と○○がつき合い始めたよー」「△△が引っ越ししたよー、ルームメイトとケンカして」的なアナウンスが増えてきました。

それはマラン・ホールでも同じで。

「お前、そろそろいい加減にしろよ」
「なんで急に真面目になったかなー。個人主義のあんたが、みんなで仲良くしましょーって? 短期入学の優等生にやられちゃった?」
「わけわかんねえこと言うな」
「ざーんねんでした。ニコールはスキップっていう同じクラスの優等生といい感じだし。アンタみたいな不良、関係ないってさ!」

うーむ、アサラはいつ見ても誰かとモメているなあ・・・。

なんかぬーんとなっているデレクとは正反対。

「うん、ラマビーチでね」

ニコールはスキップとデートの約束。

ワールドのはしっこの方にあるビーチ、ちょっと淋しい場所なんですが、カップルでいれば、それはそれは楽しい場所になるのでしょう。

「写真撮ろう、写真!」

スマホが追加されて何より楽しいのが、この、人と一緒に写真を撮るアクション。

なんだかよくわからないデフォルトのFPS的なカメラ撮影じゃなくて、きゃっきゃしている感じが見ていてほのぼのするんです。

「どう?」
「ん。いいね・・・思い出になるな」
「・・・うん。送っとくね」

おや。

「スキップ、ありがとう。最後のデート、すごく楽しかった」
「・・・それは、うん、よかった」
「・・・」
「いつ帰るの?」
「成績が出たら、すぐ」
「・・・そうか・・・」

ニコールは、大学が終わったら自分の将来の道へ帰ります。
スキップとつきあうのも期間限定。

よほど気が合うようなら、学校が終わってもニコールと同じワールドに移住させようかと思っていましたが、そこまでお互い「アナタがいないと!」って雰囲気でもなく。

ならば、最初から軽い関係でいればいいんです。
割り切れば別に。

「・・・」

「お前、何泣いてんの」

「うるさいわね! 女子トイレまで入ってこないでよ!」
「・・・あいつと別れたのかよ」
「別にそういうんじゃない」

「なら、卒業まで、俺のオンナになれよ」
「は? あと3日しかないのに? バカじゃないの」
「だからいいんだろ。最後の最後に、普通だったら絶対につきあわないやつと恋人やろうぜ」

えーと、なぜかいきなりデレクが口説いてきました。トイレで。

場所考えろって感じですが、ニコールも誘惑的特質もちなので、まあ断るわけがなく・・・。

「んじゃ、まずキスからな」

「・・・あんたって、ほんと変」

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