ルイジの妹パオラがルイスと婚約したことにより、ルイジはロマーノ家を出て、メルセデス&娘と一緒に暮らせるように。
親子3人の生活は、順調そのもの。
しかし、同居までこぎつけると、もうあんまり波乱もなくなり、プレイとしては単調になってきます。
こういうのを「幸せ」というのでしょうけれど。
そして冬がきます。
引っ越してきたルイジは、ルチアにべったり。
あ、ヘアスタイルを短髪刈込みに変更しました。
どうも、あの七三分けは、生え際に厳しそうでね・・・。
そういえば、ちゃんとサングラスの下を見せるの、今回が初めてだったでしょうか。
ルイジ、割とつぶらな瞳です。草食動物のようだ、と思った。
モンテは男女すべからくサングラスをかけていて、名前もイタリア?風なので、住人を記憶するのに、とてもとても苦労しています。
メルセデスとは、今までを取り戻すようにイチャイチャイチャイチャ。
ローリング・ハイツについてきた「クラシックでクールな補修された車」、乗り物好きなルイジに・・・と思って置いてあるんですが、この中での「いちゃつく」、おっそろしく長い気がするんですけど。
いつまでキスしてんのさ。唇腫れるよ。
と、いつも思う。
そんなこんなしているうちに、ルチアも小学生。
ルイジが引っ越してくるまでが結構長かったので、あまり幼児の頃をかまってあげられなかったのは残念だったけど、小学生になる時に父親がいてくれてよかったね。
今回、初めてイマジナリーフレンドを実体化させました。
いきなり、ルチアとの交流でマイナスつきました(笑)
ううーん、なんかちょっとうっとうしいので、実体化はあんまりやらないと思います。
普通の、穏やかな生活が続きます。
ルイジはすっかり家長の風格ですね。
彼のそばにいれば何とかしてくれるだろう、という不動の落ち着きが、彼の最大の魅力だと思います。
しかし、サウナで新聞を読むのは紙がデロンデロンになりそうなんで、おすすめしないよ、ルイジ。
そんな中、ルイジ昇進。
制服、マジでかっこいい。
背景が台所でもかっこいい。
仕事を終えて家に帰ってきたルイジに、メルセデスが「お帰り」のお出迎えとともに。
「赤ちゃんができた!」
第2子です。
ルイジもメルセデスも、男の子が欲しいんだって。
リンゴ食べないとね。
同居してからも、なんだかんだドタバタしてましたが、そろそろ恋人は卒業しましょう。
もう、何も心配することはないんですから。
お互いがお互いと結婚したいと願望を出したので、ルイジからプロポーズ。
私はプロポーズ後の、「さあおいで!」と手を広げるしぐさがとても好きです。
問題は、なぜかパンイチの時にプロポーズさせちゃったことです。
ムードもへったくれもないわ(笑)
「待たせたね」
ま、本人たちがいいならいいや。
希望通り、息子「アメデオ」が生まれた夜、雪景色の中、2人は指輪を交換します。
「本当にここでいいのか? 女性はもっと、レストランとか公園とか、そういうところがいいんじゃないのか?」
「ううん、いい。ルイジと一緒に住むここが、私にとっては一番素敵な場所だから」
「・・・寂しい思いをさせてすまなかった。これからは、『病める時も、健やかなる時も』ともにいると誓うよ」
お互いの優しさ故にずいぶん時間がかかりましたが、メルセデスとルイジは家族になりました。
2人とも、とっても嬉しそうで、こちらも安堵です。
今度こそ涙のいらない展開になって、よかったよ、ほんと。
さて、冬のイベント「贈り物パーティ」が近かったので、結婚の報告も兼ねて妹一家を呼ぶことにしました。
ルイス、パオラ、オーランド、パオラとルイスの息子ネーサンを招待。
呼んでないゴースト(ヴァレンタイン・モンティ氏)も来てますが、そもそもパーティに呼んでない人が来ないことがないので、いいんです(笑)
楽しいことは皆でわかちあうのさ。
ルイジは、高校生になったオーランド君と、真っ先にハグからのおしゃべり。
ルイス、なぜそこにいる・・・(笑)
なんかのタイミングで重なっちゃったみたいです。
ロマーノ家からこの家に引っ越してきてからも、定期的に「オーランドとともにすごす」みたいな願望を出すルイジ。
よく電話しています。
なんだかんだで気にしてるんだろうし、オーランド君としても、ルイジのことをお父さん的に思っているんだろうなあとは思います。
ルイスとも仲よしだけどね。
(ほぼ)親族だけのパーティは、ささやかだけど賑やかに。
ルイスはずっと踊ってました。
かつて苦しい涙を流したルイスとメルセデスは、血はつながってないけど親戚になり、やっぱり何か特別な絆を感じずにはいられません。
そうして、モンテ・ヴィスタの長い冬は、暖かく過ぎてゆきます。
そろそろ、彼らの物語も、「めでたしめでたし」で終わるタイミングですね。